bikes_Colossal2_2013

Salsa Cycles 新規投入と整理がなされた模様(その2)

Salsaにもドロップバーを装備した車両は複数ラインナップされていますが、キャリアやケージの取り付け台座が装備された、どちらかと言うと旅行用的な車種がここ数年は中心でしたが、以前には純粋にROAD BIKEとよべるモデルも在りました。

 

ここ数年は当店でも人気のVayaに代表されるようなタフ目なドロップハンドル車のリリースが続いていましたが、Colossalという名称で、久しぶりにロードが復活するようですね。ただ、主流からワザと道を踏み外したいサルサらしく、まだまだロードでは賛否真っ二つの、まさかのディスクブレーキ仕様です!(僕は好きですけど!!)

どういった部分が気になるかはそれこそ様々だと思うのですが、僕が気になるのはどの程度の太さのタイヤまではけるのかということですかね。Frame Techにて確認すると、700×28Cが最大のようですね。個人的には32Cくらいまで突っ込めればなぁと思うのですが、その辺りは実車にて確認ですかね。

ENVEのコンポーネントに付いてはあまり詳しくは無いのですが、ロード向けの寸法でディスク仕様のフォークってのがあるんですね。(あるいは別注で造らせたのか・・・)ちなみに随分とスマートに見えるフレームの素材はクロモリです。長く付き合える1台だと思います。

 

先ほども述べました通り、ロードにディスクを装備するのには賛否様々在り過ぎると思うのですが、コンペレベルのスペックにひたすら拘る方には、大仰なデバイスだと断言しても、問題ないと思います。

が・・・『オールコンディションでストレス無く安全にサイクリングしたい。』という方には、ディスクはかなり有用なモノだと考えています。絶対的な制動性能というよりも、あらゆる気象条件下で安定して機能するのが、ディスクブレーキの利点です。あと副産物的なアレで恐縮ですが、リムが汚れないってのも、僕にとっては嬉しい部分でしょうか。

サイズ的には身長172cmの僕が選ぶなら53cmサイズでしょうか。あいかわらずサルサ自体が示してくれているフィットチャートとはずれていますが、手足の長いコーカソイド的な基準値ですので、我々モンゴロイドには当てはまらないと予想しています。苦笑

あと、日本国内では完成車でのラインナップはされないと思うのですが、チタンフレームも在りますよ!(フレーム&フォークセットで25万くらいかなぁ。たぶん予約分しか輸入されないはず・・・)

 

※その他にも新規投入されたモデルや生産終了になったモデルがあるので、しばらくサルサのその辺の動向を、連続してピックアップして行きます!