135mmのパーク・ストリート向きのリア・ハブ
あまり言ってきませんでしたが、135mmでフィメールなんですよね。 （数か月前に記事にした時は『まだどうなるか判らない・・・』ということで、その記事は消しちゃいましたがw）
同一のハブをひっそりと複数個、車輪組みを請け負いまして、実装テストにおいてささやかながらお手伝いをせてもらいましたが、スポークは全てPillar（ピラー）（ http://glittertune.shop-pro.jp/?pid=88972406 http://glittertune.shop-pro.jp/?pid=88974458 ）を使用しました。材質が良いからか、シャーリングも転造もすこぶる快適です。
リムのニップル孔が左右に10mmずつぐらいチドっている（千鳥足状に左右に大きく振り分けられている）のでフランジが狭いハブだとかなり不健全な車輪になってしまいますが、このハブのフランジピッチはバッチリ開いているので、無茶苦茶健全な車輪に仕上がるわけです。
メイカーさん勤務の企画者さん所有の24”スト・トラに組込んで、某展示イベントに出店し、京都府南部とはまた違うエリアにお住いのライダーによるテスト的インプレ・・・という流れのようです。僕の経験上でもかなりの『段取り』を踏んでいるのは間違いないですね。
いつになるかは不明ですが、是非市販までこぎつけて欲しいなぁと。（プライベートな時間を使ってでも手間を惜しまない人物がメイカーさんの内に居るのは、普通のようで、全然普通ではありません。）
