DIA-COMPE / DC165-EX（補助レバー付きドロップレバー）
先日のランドナー。『乗り物』として安全に使用してもらえるところまで作業を進め、いったん納車となりました。（チグハグ改修の痕跡として、前輪が26×1-3/8規格の車輪とタイヤですが今回は着手せず。今後車輪を新調予定。）
補助レバーはやはり欲しいので、少し前に復刻・再生産されている、ダイアコンペのブレーキレバー（ http://www.diacompe.co.jp/original11.html ）を取り付けました。今一度商品説明に目を通してみると、2000年に生産が終了していたんですね。ツーリング車はMTBの普及後、みるみる勢力が衰えていったわけですから『時代の流れ』といえばその通りなんですが、どんなモンも必ず繰り返すので、またこの辺りの山が来ている証拠でしょうね。（小山程度かもしれませんが・・・）
ちゃんとした制動性能を優先したかったのでケーブルは短めかつ、取り回しも常道的なやり方にはこだわりませんでした。予算の都合もあり、革テープはキャンセルして今回はコルク柄のバーテープです。
KASHIMAの革サドルもかなり良いアジを醸し出しているのですが、こちらは正真正銘の絶版品（ http://www.kashimax.co.jp/limited.html ）のようです。サドルをささえるSRのヤグラ止めのシーポスも、雰囲気が在っていいですね。
MTBだけじゃなくてツーリングのほうでも、650Bは間違いなく、再度普及すると感じています。
