先日Sサイズに付いて検証致しましたが、172cmの僕が乗るならやはりMサイズですね。
かつてよくみたダイヤモンド型フレームの実用車なんかのサイドビューと似ていますよね。設計者に聞いたわけではないですが、このウィークエンダーは、こんな感じで乗るのがマルだと解釈しています。
トップチューブにまたがると股下のクリアランスが厳しいどころか既に当たってしまっていますが、イスはこのくらいの高さが、僕の体格では適切です。
Sサイズの解説の際に忘れていた部分です。
フロント側はシングルなわけでFDが無いからどシンプルに仕上がっているのですが、チェーンリングの内と外にはしっかりとプレートが装備されています。うーん、ぬかりなし。
こちらもSサイズの際に忘れていた部分です。
使うかどうかは不明ですが、通常のキャリパー用の台座も設けられています。しかも没頭式のナットで止める、ちゃんとした台座です。汎用性、大好きです。
ステアリングコラムは予め短くカットされていますしステムもハンドルもそれほどガチ上がりじゃないのでハンドル位置は低めですが、手前にぐっと寄せられているハンドルバーが、かつての実用車のような乗車姿勢を生み出してくれます。
前傾姿勢で乗るのではなく、上半身がおきた姿勢で乗ってもらう自転車ですよね、ウィークエンダーわ。
その他装備品です。オデッセイが製作指揮をしている関係からか、BMXでも支持率の高い、ODYSSEY/Twisted PC Pedalがチョイスされています。
ペダルの選択一つをとっても、『BMX屋がコミューターを造るとこうなります。』っていうメッセージが、びしびしと伝わってきます。
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