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X-LITE/CARBON FORK 入荷

ガレた路面ではやはりサスフォークは必要不可欠なデバイスなわけですが、未舗装路とはいってもそれほどハードではないコースとか、冬場に各地で開催されるシクロクロスコースでの『MTBクラス』なんて場合は、サスまでは不要といいますか、逆にサスが足かせになることもあるわけでして・・・。

 

昨シーズンはCXレースを何戦か観戦しましたが、結構な数の小学生や中学生が、最小サイズの軽量リジッドMTBフレームを用いて巧みにコンパクトに車両を仕上げ、素晴らしい走りを披露していたのが印象的でした。

CX(シクロクロス)ってのはその名の通りCX車で行うダートでのレースですので、『サスフォークは不要』ってことで、リジッドフォークをチョイスして、かなり軽めに組上げられているMTBも複数見かけました。

ハードテイルDHや4X、あるいはBMXコースで行われるレースでは、サスが与えてくれる恩恵はそれはもう間違いないのですが、それほどハードではないコースの場合は、その恩恵よりも軽さが上回るケースは、少なからずだと思っています。

 

X-LITEのカーボンフォークには2サイズの長さが用意されています。455mmは80mmストロークのサスフォークに近似の数値です。60~100mmのフォークと差し替える場合は、こちらの455mmを選択されるのがよろしいかと・・・。フレームとの相性は別として、700×40Cの車輪をセットしてもクリアランスは確保される寸法です。クロスバイク用としても利用可能です。

 

470mmは100mmストロークのサスフォークに近似の数値です。80~120mmのフォークと差し替える場合はこちらの470mmを選択されるのがよろしいかと・・・。フレームとの相性は別として、29インチの車輪をセットしてもクリアランスは確保される寸法です。29er用としても利用可能です。

 

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