レース系のBMX以外は全て『フリースタイル』とカテゴリー分けされていた頃・・・そのフリースタイル系のBMXにはほぼもれなくブレーキローター（ジャイロとも言います）が標準装備されていたのですが、今は逆に、標準装備の方がレアケースになってしまいました。
ブレーキローターがなくなった理由は複数あると思うのですが、その辺をしゃべりだすと文章力なさ過ぎて読みにくい長文をさらしてしまうので、詳しくは店頭でたずねて下さい。苦笑
標準では一般的なケーブル処理のウィーザピープルのシード16に、ブレーキローターを追加装備して納車させて頂きました。
通常のブレーキケーブルと異なりブレーキローターに使用するケーブルは少々特殊でして、基本的にはケーブルの長さを短くすることが出来ません。
16”のBMXは小学校1年生前後の子供にフィットする車体サイズですので、当然ながらハンドル周辺も20”のBMXよりもかなり小ぶりです。長いままのケーブルでも組めなくは無いのですが、見た目がよろしくないのもさることながら余計な長さからくるブレーキ操作の質の低下もまねきがちです。従いまして、ちょい面倒ではあるのですが、ナープスを仕込んで仕上げさせて頂きました。
イスに付いては昨年の2013年モデル同様にポストと一体式なので角度がアジャスト出来ないのですが、クッション入りかつ滑らないおもて地で仕上げられているので、結構換える必要なく乗ってもらえると思います。
その他添付品です。ウィーザの車両には恐らく全機種にペグが添付されてくるのですが、フラット以外ではまずはバニーホップが出来ないとペグは意味が無いので、基本的に取り付けての納車は致しません。（親御さんへしっかりご説明の後に取り付けることも可能ですよ！）
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