GLITTER TUNE

個人的にも大変興味のあるOZONYS／KING of DUNCE 24″（完成車）が、いよいよ入荷して参りました。

 

入荷と言いましても既に売約済みの車両でして、お求め頂くには、また数ヶ月お待ち頂かなくてはならないかもしれません。

いきなりイスがかなり出っ張っている絵で恐縮ですが、標準装備されてくるシーポスのマックスハイトのラインで固定してみました。結構長めのポストを添付してくれているのは凄くありがたいですね。不要であれば、切ればいいだけですし。

 

ブレーキはテクトロではなくMAGURA／MT２に変更されていました。絶対的な制動性能はテクトロだろうがマグラのMT2だろうがって感じですが・・いや、なんならここ最近のテクトロのブレーキは大変よく利くのでむしろMT2の方が利き具合に付いては落ちるかもしれませんが、やはりマグラがくっ付いてくるのは嬉しいですね。

もう一丁、副産物的に嬉しい点として、マグラのマスターなら左右共通デザインですので、欧州ブランドあるあるの『右後ろ』で組まれていても、マスターを左右で付け替えるだけで『左後ろ』に変更出来る点でしょうか。そういった汎用性をねらってではないと思いますが、ブレーキシステムのマグラ化・・素晴らしいです。

 

リア側はこのテのジャンルの完成車の装備としては鉄板と言ってしまってもいい、SHWALBE／CRAZY BOBで変更無しですが、フロントは変更？されましたかね。

リアと同じシュワルベの、BLACK JACK（24×2.1）がくっ付いてきました。フロント側はリアに比べれば細めでいいのですが、それでもやはり、見た目的にある程度の太さが欲しいのですが、充分なヴォリュームを確保してくれている印象です。

 

ペダルです。

なんちゃーないプラットフォームタイプのペダルですが、乗り始めるのに充分なモノです。

 

ちゃんとイスを下げました。

意識的にシートの取り付け角をかなり前上がりにしてみましたが、それでもこのくらいまでは下げられます。またシートアングルに付いても適度な『ねかし』を維持しているので、BMX的なテイストをうっすらと漂わせている部分も、僕的に高評価だったりします。

 

実物は予想以上にかっこいいです。

OZONYS/KING of DUNCE 24″（完成車）のお求めはこちらから。